ロンドン【ピカデリー通り】英国老舗でショッピングしながら観光も

おみやげ探しは、ピカデリー通りの老舗店がおすすめ

ウエストミンスターから地下鉄で、グリーンパークにやってキタ。ここからピカデリー通りを観光しつつ、大英帝国の栄華を誇る百年越えの老舗巡りをスタート😊

【ザ・リッツ】 5☆ホテル創業1698年

ハイソなホテル。英国お貴族ドラマ『ダウントン・アビー』で次女イーディスが1920年にココで食事してて、とっても素敵ですた。

中から出て来たお客はジーンズ。お金持ちでしょうに意外と普通?

と横目に見つつつ、【ピカデリー通り】を歩きまふ。

【フォートナム&メイソン】お土産買うならココ！創業1707年

侍従が迎えてくれる老舗店。

日本では紅茶が有名だけど、ココはもう観光客向け食品デパート！紅茶にコーヒー、クッキー、チョコレート。ちょっと高級ぽくパッケージされたおみやげ品が勢ぞろい。初めて来たときは「古めかしくてステキーなお店！」と興奮したけど、今回あんまりそそられなかった。カップ☕に羽根ってハリポタの鍵🗝羽根のパクリじゃね？とか思ったわたし、スレちゃった？

紅茶は25ティーバック￡5.95（約1,200円）

福岡の三越デパートでも売ってる（※日本で買ったら1,500円）けど、買いやすくて誰でも知ってる英国名物【フォートナム&メイソンの紅茶】はちょっといい英国土産の第1位だと思いまふ。味も、渋みがなくて超ウマイ。※ばらまき土産ならM＆Sのハーブディーがおすすめ。1箱1￡しないから。

インスタ映え！ピカデリー通りの【アーケード】

ピカデリー通りには百年前に整備されたガラス屋根付き商店街【アーケード】がいくつもあって、歩くだけでも楽しいれす。

ピカデリーアーケード 1909年

紳士服の店が印象的。

出口にオサレ紳士ブランメル氏ジョージ@4世の友人がいらっさるから？

プリンセス・アーケード 1933年

ガイドブックに載ってるチョコレート店【プレスタ 1902年創業】に行ったら、日本のメディアが取材中ですた。「どうぞー」と日本人の編集者(?)に言われたけれど、退散。ミントチョコが200gで3,000円もしたんですもの。

ザ・ロイヤルアーケード 1879年

ピンクのシャンパンチョコレートが絶品【シャルボネル・エ・ウォーカー 1875年創業】のあるアーケード。

けっこう高いし前にも買ったし、いいかーと思ったけど、やっぱり買うべきだったか…。知ってる人は知ってる名店だし、箱がたいそうシックでオサレなので、英国好き女子へのおみやげにしたらポイント高いと思いまふ。今は135g18ポンド(3,600円)だったかな?

【イチオシはピンクシャンパン↓】

ginta03.blog.fc2.com

バーリントンアーケード 1819年

時代がかった服装の門番が立っていて、伝統と格式の高さをビシバシ感じまふ。

D.R.ハリス薬局 1790年創業

バーリントン・アーケードの隣【D.Rハリス】男性用シェービング用品やオーデコロンが主。

セントジェームズ通りにある2号店の方が大きくて、古い歴史ある薬局！ってたたずまいが感じられるのでおススメれす。

「アーリントン」コロンを購入。30mlで17.5ポンド。

2mlのサンプルは1.67ポンド。こんなに小さなアトマイザー、旅行用に最高じゃない？

軽くて爽やかな香り。

オールド・ボンドストリート→ニュー・ボンドストリート

この日は2023年5月16日(火)。5月6日【チャールズ国王戴冠式（コロネーション）】のお祝い飾りががそこここに。

エルメス、シャネル、ディオール、ブルガリ、カルチェ、ティファニー、グッチなどなど、そうそうたるブランドが勢ぞろい。店入り口には、黒スーツに黒メガネのいかつい男性ドアマンが立っていて、やっぱり敷居は高めれす。買うなら「ハロー」って言って入ればいいけど、ジャパンマネーが下がって、とても買えないしくしくしく。

クラリッジズ 1856年創業ヴィクトリア女王絶賛

戴冠式に出席された秋篠宮ご夫妻がお泊りあそばした5つ星ホテル。

ここのお客もチノパンはいて、やっぱりフツー。

むしろドアマンが格式高くね？

HRヒギンズ 1942年創業

ロイヤルワラントのコーヒー・紅茶店。

地下のカフェに降りたら、中東アラブ系らしき若者ばっかりでビビる。

黒いくるくる巻き毛に髭もじゃもじゃの20代前半とおぼしき若い男子の集団が、ヴィトンのバッグや携帯ケースを持ってたり。黒アイラインくっきり濃い顔つきの女子たちは、キラキラ輝くシャネルのバッグ✨ ラフな格好で「寝起きでコーヒー買いに来た」みたいな子も、親し気に挨拶交わしてた。このへんメイフェア高級住宅街なので、オイルマネーの坊ちゃん嬢ちゃん仲間じゃないかと思わるる。