疲れやすい中高年マダムが海外旅行で買物する時、選りすぐられたイイモノが集合しているデパートは超便利なので、紹介しまふ。
【7日目②】デパート巡り—ハロッズとハーヴェイ・ニコルズ、リバティも
ハロッズデパート 1834年創業
V&A美術館に行った後、ロンドンバスで乗りつけたら全面工事中…。垂れ幕がだまし絵みたいでガッカリ😞
ハロッズデパート英国本店 超巨大!売り場にあるのは富裕層向けの高額商品ばかりで、全体的に人影まばら。地階の「ハロッズギフトショップ。ハロッズマークがついたビニールバッグや紅茶など、安くはないけど高すぎない商品が豊富。 」だけ混雑してた。
回廊様式の内部は広すぎて自分がどこにいるのか見失いがちなので、ハロッズ公式フロアマップで事前に自分の行きたい売り場を確認して行くことをおすすめしまふ。
中より、外にたむろしている人が多かった。
世界中から観光客が来てると思わるる(スリも来てるかもね?)
ハーヴェイ・ニコルズ 1831年創業
ロンドン・ナイツブリッジ地区は、19世紀大英帝国の繁栄を誇示するかのような旧時代の巨大建造物が、ばんばか建ってて圧倒されまふ。
ハロッズから歩いてすぐ。【ハーヴェイ・ニコルズ】ファッショナブルな高級デパート
「プライベート商品がおみやげにおすすめ」とガイドブックには書いてあったけど、最先端モードっぽく改装された売場は「オサレでしょ?ふふん」って感じですた。観光客なんてお呼びじゃない?
黒地に白ロゴが入った綿エプロンや鍋掴みがあったけど、博多駅のディーン&デルーカに似たのがもうちょい安くてあったような…。シェイプとか生地とかやっぱり違うのかすら? それともHarvey Nicholsロゴが別格なの? 教えて、オサレな人! わたしみたいな庶民のばらまき土産には、1ポンド以下のプライベート食品がよりどりみどり揃ってる【M&S】が、お似合いれす。
記事はこちら→ 2023年ならではロンドン土産【チャールズ国王コロネーション】 - パート主婦、世界を旅する
お向かいには【マンダリン オリエンタル ハイドパーク ロンドン】ホテル
百年前が好きなので、もちろん内部も見たかったけど、ひとりじゃ勇気が出なかった。今から更に10年経験積んだら、来れるようになるかすら? でも別に泊まりたいとか、くそ高いアフタヌーンティーしたいわけじゃないのよね。
リバティ・デパート 1875年創業
買物じゃなくて観光に行くならリバティがおススメ。ナイツブリッジ地区とはちょっと離れているんですが、昨日の朝行ってきたので紹介しまふ。(はしごするなら、ナイツブリッジ駅からピカデリーラインでピカデリー駅まで行って、リージェントストリートを歩くといいかな?)
大都会ロンドンで見るチューダーリバイバル様式@1924年完成 は、なんだか不思議でカワイイYO😊
入口のお花売り場が超ラブリー🌼
回廊は、大きすぎないで落ち着くし。キッチン売り場はかわいいし、リバティプリントの端切れも売ってるし けっこう高いし手芸はしないのでわたしは買わないけど見るのは楽しい。
古い木の建物を生かしたキレイな売り場に、今をときめく高級品が飾ってあってワクワクするなり😊
頭がデカい東洋人のわたしを 足長に見せてくれる姿見までもが、さすがれす。
それから、ピカデリーサーカスで【エロスの像】を見て
ピカデリー通り【セントジェームズ教会】で
ほっと一息つきますた😊
ひとりだと、これくらいカジュアルな場所が落ち着きまふ。
ロンドンのデパートどこに行く?
今回のロンドン旅を踏まえてまとめると。
観光するなら
①リバティデパート ラブリーなリバティプリントのイメージそのまま。
おみやげ買うなら
①フォートナム&メイソン 紅茶コーヒービスケットなどフォートナム&メイソン製食品。1,000円~2,000円のものから。
②ハロッズデパート ハロッズロゴの雑貨やお菓子。2,000~5,000円から1万円くらい。
③ジョンルイス 英国食品が揃っているし、雑貨もある。2,000~5,000円。
デパートでは品質とセンスのよい英国製品を。もっと安いばらまき土産を買うならM&Sの自社製品やウェイトローズで英国製食品を買うのがいいと思いまふ。
【M&S食品こんなの買いますた】
【専門店の英国製品】
【ロンドン旅行記もくじはこちら】