京都市役所から北上しますた。
【二條若狭屋】
【二條若狭屋】和菓子屋。1917(大正6)年 総本家若狭屋から暖簾分けして百5年。
寺町店はお休み。ざんねーん。
【村上開進堂】
【村上開進堂】1907(明治40)年 創業の西洋菓子舗。百13年。
昭和10年に建てられた建物。当時はモダンだったのかすら。今ではレトロないい感じ。中はちょっと暗くて静かで、ガラスのショーケースがぴかぴか光っていますたよ。
カフェは休止中。ここでロシアケーキ食べたかったのに残念。
大正時代から人気のみかんゼリー【好事福廬こうずぶくろ】も、売切れですた。ちえー。
【一保堂茶舗】
日本茶専門店【一保堂茶舗】1717(享保2)年創業で3百年。1864年、現在地に京都本店をかまえて百58年。
カフェ【嘉木】で【新春特別抹茶卯昔 薄茶 大福茶 お菓子つき 1,300円】セット
上生菓子に心奪われて、お茶を撮るのスッカリ忘れていまいますたが、たいへんおいしい薄茶ですた。(旅メモ)ちゃんと主役を考えて撮るべし!
(旅メモ)薄茶ラブ💓 もっと気軽に飲めるように、茶せんと手ごろなお茶碗くらい買ってもいいんじゃないかすら? もしかしたら、実家に母のがあったかも(妹ちゃんと争奪必須)。お茶の世界も憧れるけど、お稽古とか着物とか道具とか、あれってすっごい深い沼だよねぇ?(ムリ)
【末廣寿司】
京寿司の名店【京のすし処 末廣】天保年間(1830-44) に創業、2百年。
中はびっくりするくらい狭かった。昔はこれくらいが普通の広さだったのかな。
冬の京ずしといえば蒸し寿司ですが、イートイン時間外だったので、いなり@好物をテイクアウト。あとでホテルで食べるんだ。
【加納洋服店】
テイラー【加納洋服店】1919(大正8)年創業、百3年。
ハイクラスカスタムテイラーだって。外から覗いただけだけど、ステキ。入ってみたかったけど、何買うよ?と思ってあきらめますた。
【謎の骨董屋】
加納洋服店のお近くにあった骨董屋さん?
古いガラス扉とか、中の金ぴか掛け軸? とか、手前の座布団と煙草盆? すっごいそそられたけど、ここも入れませんですた。
(旅メモ)帰ってきてからグーグルマップで調べたけれど場所も分からず。現地でちゃんと確認してくるべきですた。
(旅メモ2024.11) 山楽の牡丹絵みたいな衝立(?)の上にある文字が【元永堂】と読めたので、【福田元永堂】じゃないかと推測したけど真偽は不明。ここでずっと、牡丹の絵が眺められますように。隣は【菊屋雑貨店】
寺町通り―京都市役所より北の名店
記事のお店はこのあたり。
【加納洋服店】や【謎の骨董屋】は、もう少し下の京都市役所近く。