パート主婦、世界を旅する

ひとりでもさみしくないひとり旅、見つけますた

九州在住50代夫婦が、はじめて【江ノ島】半日観光

わたしら熟年夫婦の旅行は、たとえ東京でも 観光地巡りが楽しいれす。去年は箱根で富士山見たり高級リゾート富士屋ホテルに泊まって最高ですたが、今年は【江ノ電】乗って日帰り旅行。

夫婦揃って生まれも育ちも九州なので、鎌倉行くのも生まれて初めて。ご存じの方は、色々教えて突っ込んでくださいませ。

50代夫婦が、はじめて【江ノ島】サクッと半日観光

江ノ島は、しらす禁漁期のせいか人少なめ。雨降らなくてラッキー☁

江ノ電】色々なるほど素敵な電車

藤沢駅から江ノ電🚃】乗って

江ノ島駅に到着なのら

江ノ電は長崎の路面電車よりも小さな車両で、民家の軒先をくぐるように走ってた。その家々が、どれもオサレな家ばっかりなんですね、奥さん。趣のある古い木造平屋や、今どき白壁デザインのコンパクトなおうちもたくさん。江ノ電沿線は昔のお金持ちに人気の別荘地で、さらに今のお金持ちも住みたい人気の町!ってことですね🤑

電車を降りたら、周りの人波に乗って観光客向け商店街を抜けたら

江ノ島弁天橋】を渡って【江の島】へ!

 

【江の島】観光

江ノ島は、江戸時代から人気の観光地だそうな。百年前の素敵なモノもたくさんありそう、ワクワクワク😊

両脇に商店がびっしり並んだ細い参道を上がっていく階段は、四国のこんぴらさんと似てますた。

紀の国屋本店 1789(寛政元)年創業


焼き団子に行列ができてたけど 名物【女夫めのとまんじゅう】ふかしたてをいたらきますた。あったかくてうまーい。白あんとこしあん

江島神社

江島神社は、お宮が3つあるそうな。

けっこう山の上。

「江の島エスカー」というエレベーターで昇れるけど、下りはない。腰痛持ちには下りの方が恐怖なのにー。今回は階段で上がりますたが、年取って再訪するときには下りもできててほしいなり。

辺津宮

奉安殿で弁財天さまを拝観。裸で琵琶を奏でるロックな方。白い柔肌美しかった。

白蛇様に願掛けも。

 

サムエル・コッキング苑 シーキャンドル

庭園。夜のライトアップが若者たちに人気だそうな。素通り。

 

魚見亭 創業140年

奥津宮の先にあるオーシャンビューの食べ物屋。手前【江ノ島亭】も奥の【富士見亭】も同じくらい老舗らしい。

生シラスが名物ですが、禁漁時期につき【シラス釜揚げ丼】

夫は名物【江の島丼さざえ卵とじ

どちらも大変美味ですた😋

 

稚児が淵

食堂の先の急な階段を、夫がノリノリで降りてった先の岩場地帯。

あんな先まで行けるらすい。

お天気曇りで海の景色はいまいちだし、寒いし、風はびゅーびゅー吹くし。

この先何かあるのか調べてなくて「ココで待ってるよー」と弱音を吐いたら、夫も戻ってくれたんですが

龍宮 わたづみのみや

戻って【龍宮】の行列に並んでいたら、この真下、さっき見た稚児が淵から徒歩2分先に【岩屋本宮】があったそうな。それなら行ってみてもよかったカモ。知らなくてゴメンね?

 

奥津宮

わたしコレが見たかったの🐢

天井画【八方睨みの亀(模写)江戸時代の酒井抱一画。見たのは復元画だけどヨシ。

 

中村屋羊羹店 1902(明治35)年創業

立ち食いもできるけど、茶房で

茶房でようかん4種を食べ比べ。手前右のが名物【海苔羊羹】たしかに海の風味がしたよ。

 

江ノ島で男性に人気のお土産【江ノ電最中】

扇屋 天保年間(1830-43)創業

江ノ島駅の向こう側。

江ノ電車両がすっぽり入った店舗が目印

その名もずばり江ノ電もなか】を買って、ご満悦。

車両型したもなかが10両、車庫に入ってて

5色の味が違う軽めのあんこで、ぺろっと美味しく食べちゃった。※5本は息子が喜んでもらってくれた。

次は【長谷】へ向かいまふ。