パート主婦、世界を旅する

ひとりでもさみしくないひとり旅、見つけますた

【地方在住50代主婦、はじめて東京ひとり旅⑥】日本橋で観光するなら「三越本店デパート」へ

東京初心者50代主婦が、ひとりで楽しく東京見物できちゃった! 旅日記。旅のテーマは、故(ふる)きを温(たず)ね、新しきを知る。「古き良き東京」や「新しき東京」を感じられるスポットを訪ねまふ。

前回は、上野でごはんを食べますた。 

 

18:15 日本橋三越本店

江戸時代から商業の中心地だったという日本橋にやって来た。

三井住友信託銀行
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コレド室町1
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コレド室町3

とか、行きたかったステキビルを横目に急ぎ足で向かった先は
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日本橋三越本店

江戸時代の1673年創業「越後屋呉服店」からはじまる日本初の百貨店。外観からして素晴らしかった!外玄関の飾りとか、ライオンくんとか
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案内看板の旧字にズキュン!f:id:keihanamura:20200905212601j:plain

三越でもらったチラシによると「日本最初の百貨店として、ルネッサンス式建築の威容を誇る日本橋三越本店。現在の建物は昭和10年(1935年)に完成、以後80年以上が経過し、平成28年(2016年)7月、国の重要文化財に指定されました」だそうな。
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内部もスゴイ!大吹き抜けの中央に鎮座まします極採色の天女像。それを取り囲む巨大回廊!スケールが大きくて、すんごいインパクト。英国のハロッズデパートやリバティにもひけをとらない、日本人がんばった!って感じの建築。旧式エレベーター、幅の広いエスカレーターや低い天井も懐かしい。昭和のデパートってこんなだったね。

売り場を見るヒマはなかったけれど、6階アートギャラリー「永楽善五郎 作品紹介」が美しかった。ぽってりしたアイボリー地に大輪の菊の花が咲いてるお茶碗が110万円。黒地は120万円。目の保養ができますた。

 

 18:40 日本橋を渡って

「お江戸日本橋」の上に、高速道路。圧迫感がすごいわぁ。薄緑色のカーブが昭和チックでかっちょわるーい。

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日本橋麒麟は、こんなに素敵なのにねぇ。
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18:45 日本橋高島屋S.C.

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高島屋の本館入口もレトロでステキ。f:id:keihanamura:20200905221544j:plain

2館の間のガレリアがイイ感じ。でも、ガレリアは福岡大丸のも素敵なのよね。デパートの観光対決は日本橋三越本店の圧勝。東京でデパートを見学するなら(買い物じゃなくて)いの一番に日本橋三越に行ったらイイと思いまふ。
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次は、ゆっくり売り場を見たいれす。