台北は、昭和の日本ぽいの商店街があちこちに点在している小さな町。本場のタピオカミルクティー・かき氷・小籠包など、安くてウマい台湾グルメはひとりでも気軽に味わえるし、キッチュな雑貨や中国茶などの買い物も楽しい。極彩色あふれるお寺や九分など、インスタ映えする観光地も。
日本語がけっこう通じるし、地下鉄が整備されているので、海外旅行初心者にもおすすめ。東京から直行便で3時間半と近くて、お安いツアーも豊富。はじめてのひとり旅や、週末リセット旅にちょうどいいんじゃないかなぁ。
わたしが行った台湾(2017年4月)の印象はこんな感じ。
台北の基本情報
台北ってどんなとこ?
台北には、妹とふたりで行きました。4月はちょっと暑くなりかけで、夏冬両方のスイーツが食べられたのが、大変よかった。生マンゴー狙いなら、4月はちょっと早いかも。
台北の町の様子
わたしと同世代(アラフィフ)マダムならご存じ「昭和のころ、地方都市にあった商店街やアーケード」が、あちこちに点在している感じ。わたしは、迪化街などノスタルジックな町の小さな個人商店で飲んだり食べたり、買ったりするのが楽しかった!中山駅周辺や台北101など、令和の日本とそう変わらないエリアやきれいなデパートもあるので、都会派マダムもご心配なく。
台北の物価
町の食堂は、日本よりずいぶん安い印象。1/2~1/3くらい。でも、日本にも進出している高級飲食店はもちろん、観光客向けお土産物屋、お茶屋、マッサージはそれなりのお値段でした。
英語できなくても大丈夫?
日本語がけっこう通じるし、日本語メニューがある店も多い。現地語は読み方(発音)が難しくて、行きたい場所や食べたいメニューを紙に書いて(印刷して)見せるのが重宝した。
交通機関など
地下鉄が整備されているけれど、わたしは妹(ふたごだから年同じ)とマダムふたり旅だったので、タクシーに乗りまくり。ボラれすぎないように乗車前に交渉が必要だけど、片言の英語や筆談でOK。むしろ日本語がしゃべれるドライバーの方が、強気の値段を吹っかけてきた。でも、企業努力と思えば、多少ぼられるのは許容範囲かなぁ。小さな町だし、観光客だし、日本と台湾で物価が違うのバレてるし、そこまでカリカリしなくても?と、日本語ドライバーにはばんばん質問して、楽しく過ごせたのでヨシ。
ちなみに九分へは、行きも帰りも片道1台1000元で交渉成立。出発前にホテルフロントで「タクシーを呼んだら1300元です」と相場を教えてもらってたのが役立った。女性ひとりで乗っても安心だという印象だったけど、今度ひとり旅したら乗ってみてレポートするね。
次は、台湾でやるべきこと、行くべきとこをご紹介。