ひとりでカフェでお茶したり、デパートや無印良品や雑貨屋を巡ってワクワクするひとは、ひとり旅に向いてるひとだと思います。
コロナ禍で海外旅行は我慢できたけど
年に1度（できれば２度）海外旅行しないと死んでしまう病のわたしですが、新型コロナウイルス感染拡大で2020年現在、海外旅行できないことは、意外と辛くないんです。だって、コロナ陽性の帰国者が世間様にぶっ叩かれてる（2020年3月ごろ）のを見てブルったし。海外行ったら2週間も待機要請とか パートは1週間しか休めないのにありえないし。そもそも日本人に対する入国や行動制限でちゃってるし（2020年5月現在）。
航空券が安い5月末から6月ごろ、ヨーロッパ旅行するのがここ数年の楽しみだったんですが、「今年は予約する前にコロナが流行したから、キャンセル料とかかからなくてラッキー♡」くらいな余裕っぷり。
本屋やカフェに行けないのが、思った以上にツラかった
でも、緊急事態宣言に伴う不要不急の外出自粛要請は辛かった！
わたしの場合、海外旅行以外はインドア派で、休みの日はおうちにこもってブ活（ブログ活動）や読書が大好物。Huluに入ってるから海外ドラマ見放題だし、料理やお菓子作りも好きだし、小麦粉もベーキングパウダーもストックがあったし、ベランダカフェだってあるし大丈夫と思っていたけど甘かった。図書館と本屋とデパートとカフェに行きたくて、行きたくて！
カフェでひとりでまったりするのは、海外ひとり旅と同じこと
外出自粛要請が解除されたとたんに電車に乗って、本物のカフェに飛び込みますた（※わたしの住んでる町にはカフェがない）。
いつもは若者でイッパイの「ワイアードカフェ」もガラガラ。聖☆おにいさん13でマリアさま@女学生風@イエス母 がマーヤーさん@ブッダ母@オサレマダム に「ルミネにワイアードカフェがあったからそこで」って誘われったオサレカフェ（の福岡店）ですよ、奥さん。
ソファーはふわふわクッションつきだし、南国風音楽が心地いいし、店員女子はカワイイし、ランチのタコライスはドリンク付きで1,100円でおつりが来るほどリーズナブルで、けっこうウマい。
たーのしーいと一息ついて、これって海外ひとり旅でワクワクしてる時の気持ちとおんなじだって気がつきますた。
海外のカフェなら、もっとワクワクできる
なんでカフェに行きたいかっていうと、こじゃれたメニューを食べるのもイイんですが、オサレ空間で読書したり、お客さんや道ゆく人をウォッチングするのが超楽しいんです。ハンサムガイやカワイイ女子を見て目の保養をしたり、オサレなマダムを見てどこがステキか考えてメモったり。
海外だと胸板が超厚いスーツ姿のビジネスマンとか、腰の位置がありえないほど高いスタイル抜群女子とか、ケツがばーんと張ったおばちゃんとか、ふわふわアフロがキュートなキッズとか、日本ではめったに見られないヒトがいっぱいいるから、カフェでの人間ウォッチングは楽しさ倍増！
ひとり旅マダムにおススメ！海外のカフェ@雑貨屋つき
日本でひとりでカフェでお茶したり、デパートや無印良品や雑貨屋を巡ってワクワクできるひとなら、海外でもひとり旅を楽しめると思います。わたしが実際に行った、ひとり旅初心者でも入りやすい世界のカフェを紹介しますね。雑貨屋や本屋併設カフェだと間口が広くて入りやすいし、ひとり客が多くてさみしくないです。
NYのSOHO 【マクナリー・ジャクソン McNally Jackson Independent Booksellers and Cafe】
つくりつけのカターい木のいすや、パタンと開くテーブルが図書館みたいで、たいへん落ち着く空間ですた。
パリ オペラ地区 【プランタンデパート Printemps Haussmann】
HOMME館8階マルシェや、9階カフェが最高。
アムステルダム・ダム広場近く【 ヘマ HEMA】
初めてひとりで旅したオランダ・アムステルダム。緊張してカフェの扉を開くことすら躊躇したけど、雑貨屋「ヘマ」のイートインは明るくてオープンな空間でで入りやすかった。味も雑貨もチープでそれなりですが、オランダ発祥の店なのでオランダに行ったら行くべし。
そんで、よかったら、わたしと現地で落ち合ってお茶か夕飯（リーズナブルな地元料理がイイなー）でもご一緒しませう。そしたら全然さみしくないしね！
