パート主婦、世界を旅する

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九份の見どころやまわり方を紹介します 2020年1月版

「真冬の台北~愛する夫をお・も・て・な・し旅行」と銘打った、台北夫婦旅2泊3日のショートトリップ旅日記(その4)

 実際に夫を癒した「九份の歩き方」を紹介したいと思います。

九份の見どころやまわり方を紹介します

九份の見どころは、【基山街(チーシャンジエ)】と【竪崎路(シューチウルウ)】の2か所。
基山街は、台湾B級グルメや台湾スイーツ、雑貨屋など、小さなお店ががぎゅうぎゅうひしめく細い路地。食べ歩きをしながらぶらぶら見て歩くのが楽しい!竪崎路は、ジブリ映画のモデルになったと言われる「阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)」がフォトジェニックな急階段。夕暮れ時、赤いランタンに灯りがともるころを狙って訪れたい!「茶芸館でのんびりお茶」なんてことをしなければ、所要時間は1時間半で十分かと。

では、出発! 

17:00 九份老街のセブンイレブン脇の入口からスタート。

九份老街のセブンイレブン脇の入口からスタートするのがおススメ。「九份」って地名入りの看板もあるし、坂を下るだけで見どころを回れるので。

まずは、記念撮影をパチリ。 「いい顔してー。」

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【基山街】食べ歩きしながら雑貨屋巡りが楽しいアーケード街

セブンイレブンから一歩足を踏み入れたら、まるで昭和にタイムスリップしたような、狭いアーケード街。

基山街

 頭上のトタン屋根はあったりなかったりするので、雨の日は傘が必須。または、フード付きヤッケ(ウインドブレーカー)みたいなのがあったらいかも。九份は雨が多い町なので、台北では降ってなくても雨具をお忘れなく。でも、忘れても100元くらいで買えるけど。

基山街

人がイッパイ。

基山街

店もイッパイ。はぐれないでー。

 

張記伝統魚丸

基山街

今日は寒いから、暖かいものを食べましょう。どのガイドブックにも載ってる「張記伝統魚丸」の魚すり身団子のスープ。日本語メニューがあるから、注文は楽々。張記伝統魚丸

中まですり身が詰まってるかと思ったら、すり身は外側だけで、中には色々詰まってた。わたしはなぜか春雨スープが入ってると思い込んでたんだけど、ボールの他は何も入ってない。汁だけ!味は美味しいけど、トイレが心配なマダムにはあんまりおススメできないかも。

雑貨屋いろいろ

雑貨屋

 昭和チックな食べ物屋にまざって、オサレ台湾雑貨屋がちらほら。人気作家さんデザインのファンシーグッズは、日本並にクオリティ高い。お値段もそれなりだけど、台北市内で買っても同じ値段(定価)なので、好きなものと出会った時に買っとくべし。

雑貨屋

夫)見るだけで楽しいっちゃんねー。
妻)えー、買えばいいとに。
夫が買わないと、妻だけって買いづらいやんねぇ?

 賴阿婆芋圓

賴阿婆芋圓

ここもガイドブックに載ってる台湾スイーツ店。

賴阿婆芋圓

賴阿婆芋圓

薄いお汁粉に、上のトッピングが入ってまふ。あったかくて、うすら甘くてウマー。

賴阿婆芋圓

豎崎路は夕暮れ時がフォトジェニック!

豎崎路の急な階段を降りるころには、夕闇が濃くなって、赤いランタンがフォトジェニック!

豎崎路

さぁここが、ジブリ映画のモデルといわれる「阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)」。観光客がわんさか溢れてるから、インスタ映えする素敵写真が撮れるかどうかは、図々しさと時間の余裕と少しのラックが必要かと。

豎崎路

阿妹茶樓

写真撮影ポイント① 阿妹茶樓の階段途中

階段途中の左手にある、ちょっとした踊り場みたいなエリアが絶好の撮影ポイント。こんな感じでパチリ。

阿妹茶樓

写真撮影ポイント② 阿妹茶樓を見上げて

阿妹茶樓の階段を降りた下は小さな広場になっています。ここから、さっき降りて来た階段を見上げるのも、フォトジェニックな撮影ポイント。

阿妹茶樓

ツアー客がけっこう多いので、ハケるときは一気に人が減る。少々粘って、タイミングを見極めるのがよろしいかと。でも、この日は寒くて雨がひどくて、わたしは早々にあきらめて、ヨソのひともみんなまとめて撮っちゃった。

ランタン

 人は多くても、見上げる景色はやっぱりステキ。幻想的なランタンをうっとり楽しみませう。

ランタン

ランタン

 18:20 バスで帰るなら、九份老街バス停がおススメ(またはタクシー)

バスで帰るなら、このまま下の道へ続く階段を下るか、スタート地点に戻るか。週末なら上のバス停で満席になっちゃうことがあるので、「どーしてもバスで帰りたい」方は上の九份老街バス停がおススメ。基山街の店々をもいちど楽しみながら、来た道を戻りましょう。「できればバスで。タクシーでもOK」なら、このまま下の道まで階段を降りるだけ。店はないけど、「下るだけ」で楽ちんです。 

わたしたちは、上の九份老街バス停に戻ったよ。17時に九份に到着して、帰りのバスは18:20。グーグルマップでバス停を見たら、帰りのバス時間も載ってるよ。

バス停

 こーんな雨だけど、係員が誘導してくれるので、順番待ちもスムーズ。台北まで乗る人は案外少なくて、電車駅のある瑞芳駅行きの列が長かった。

バス停

バス停

写真撮影にぴったりなオブジェもあったので、晴れた日にはぜひどうぞ。

バス

無事に、バスに乗車できますた。行きのタクシーもそうだったけど、バスも飛ばしまくり!写真がブレちゃうほどに、暴走、暴走!でも、高速以外はバス停が多くてしばしば止まるせいか、所要時間はやっぱり1時間半。そして、寒い!寒い!冷蔵庫の中みたいに冷房がキンキン効いてて、ライダースの上からカシミアストールをぐるぐる巻きにしても、震えちゃうレベルでした。南国ではクーラーが最大のサービスなんだとか。防寒対策をお忘れなく。

ちなみに、バスが満席だった場合は客引きタクシーに乗ればヨシ。お値段はバスなら100元程度。タクシーは交渉次第ですが、今回わたしが上のバス停で受けたオファーは「ひとり200元で6人乗り」6人集まるまで待たなくても、1台1200元出したら台北まで行ってくれると思いまふ。

2017年に行ったときは、満席バスを見送ってタクシーに乗ったのですが、わたしら姉妹と日本人カップルの4人で1000元で交渉成立。ホテル最寄の三越デパートに乗りつけて快適でした。一緒に行った妹ちゃんブログが詳しいです。

tkameko.exblog.jp

わたしの九份ブログはこちら。

ginta03.blog.fc2.com


  


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